ヤミ金との貸借について示談交渉で半額以下の分割弁済で解決事例 | 藤井義継法律事務所

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藤井義継法律事務所の法律コラム《解決事例》

  • 解決事例

    ヤミ金との貸借について示談交渉で半額以下の分割弁済で解決事例

    1 ご相談の経緯

    飲食店経営の相談者(40代男性)は、知人の紹介で知り合ったヤミ金融(60代)から出資法違反の高利でお金を借り、返済していましたが、高利のため借金が膨れ上がり総額420万円となって、支払ができなくなり、当事務所に相談に見えました。

    2 示談交渉

    当職が受任し、貸借関係を清算することにし、これまでの取引履歴を要求したところ、ヤミ金融と当職の事務所で面談し、取引履歴について説明を受けましたが、帳面等はなく、借用書のメモのみで344万円の残があると主張しました。

    3 依頼者と相談し

    出資法違反の貸借については、支払拒否。

    出資法違反だが、利息制限法違反の貸借については、返済済みの貸金の過払金と既払分を利息制限法で法定計算した結果、160万円ほどの残金となり、この残金を毎月3万円の5年分割で返済することになりました。

    本件についてはヤミ金には別に本業があり、過当な要求や取り立てもありませんでした。
    出資法違反は刑事罰もありますのでヤミ金ももとめることはのぞみません。