コラム
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当事務所の所長弁護士藤井義継が2級ファイナンシャル・プランニング技能検定に合格しました。資格取得にあたり勉強で見につけた知識を今後の皆様の事件処理に役立てたいと思います。
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平成30年の民法改正に対応した、相続、遺言、家族信託セミナーを2019年2月2日午前10時芦屋市民センターで開催します。 民法改正では、 公証人役場で自筆証書と遺言の保管制度 遺留分がお金をもらう権利となったこと 特別受…続きを読む
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平成30年6月30日、北須磨文化センターで開催しました。多数の方にご来場いただきありがとうございました。私から、無効となる遺言や、遺言をしないことによる失敗事例をお話し、遺言の必要性についてお話しました。弘瀬税理士から相…続きを読む
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任意後見 任意後見とは、財産管理できなくなったときの後見人を自分であらかじめ決めておく制度です。 任意後見人は家族でもよいですが、後見監督人に弁護士や司法書士がつきます。 後見では相続税対策ができません。 なぜなら後見は…続きを読む
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パートナーのある者同士が不倫関係となった場合をダブル不倫と言います。 双方共、相手方のパートナーに対し慰謝料の支払義務があるので、問題は複雑です。 ただ、双方のパートナーが訴訟までして慰謝料を請求するケースはまれで、多く…続きを読む
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一男さんは、長男です。離婚後、認知症の母を自宅に引きとって同居し、別の女性と再婚して、後妻に認知症の母のめんどうみてもらいました。 母は、認知症となる前から、 「母の財産は全て一男さんにあげる。」 「母の財産は、カマドの…続きを読む
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1 事案の概要 50代のTさんは、トラック運転手として勤務していましたが、毎日の長時間の残業で睡眠も十分に取 れないのに耐えかね、退職しました。退職後、会社はTさんが会社のトラックの運転中に事故を起こし たとして、Tさん…続きを読む
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最高裁判所が過払金の返還を認め、貸金業法の規制が強化されため、貸金ではもうからないので、ファ クタリングという売掛金を債権譲渡する方法により、企業に資金調達するビジネスが増えています。 売掛金の資料、自社の資料をファクタ…続きを読む
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住宅の遺産分割からの控除(遺言) 民法の相続法改正を審議している法制審議会は、結婚20年以上の夫婦について、夫婦間贈与で贈与された自宅を遺産分割の対象外とする案を審理中との新聞報道が平成29年7月にありました。 …続きを読む
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フエイスブックに見知らぬ若い女性から友達申請があります。これを承認すると出会系サイトへの登録に誘導されます。 出会い系サイトに登録すると最初は無料でメール交換できますが、有料となりポイントを、クレジットカードやコンビニ…続きを読む